2007
8
Apr

遠征撮影

【川崎工場夜景 炎】年に1度?煙突から激しくと燃える青いフレアスタックはそれはもう言葉にできないほど凄かった。

東亜石油工場フレアスタック

2006年12月に職場の正社員はぎちゃんから「EOS Kiss Digital N」を安く譲ってもらってから初めての工場夜景撮影。
いつも通り、師匠Vanilla Ice氏の指南で京浜工業地帯で撮影なのだ。

今回の目的は水江運河から見える「東亜石油工場」のフレアスタック。それがものすごくヤバい代物だという事らしい。

 

 

何度も自転車で京浜工業地帯を撮影してきた歴戦の勇者

ヤバいヤバいと言われてもねえ、あまりよくわからない私ではあったが、Vanillaは、工場夜景の魅力に取りつかれてから、広大な京浜工業地帯を自転車で回りいたるところを撮影をしてきた勇者なのだ。車に折り畳み自転車を載せて撮影に回るなんてその情熱たるや近づいたらその炎で燃やされてしまうかもしれないほど。

そんなVanillaが言ってきた。「4月最初の日曜日の水江運河フレアスタックは凄い!撮影に行こう!」と熱意に負けていくことにした。午後に出発。

 

まず浮島付近で寄り道撮影

川崎は首都高を使えばそれほど遠くない、夕方には到着しまず浮島付近で寄り道をしたいとのこと。付近の工場を数十分撮影!
浮島付近

水江運河到着「東亜石油工場」フレアスタックが・・・炎が暴れている!

ヤバい、赤と青のファイヤーが暴れている。「ゴーーーーブジュブシュ」という時折激しく燃える音を付近に響かせながら炎が暴れている。強く輝けば付近はオレンジ色に染まる。ちょっと怖い…
そんな中、三脚を立て望遠レンズを使い撮影を開始する。
東亜石油工場

炎の強弱で眩しさも増す。デジタル一眼なので「色被り」も強い。ただ、実際には瞬間的にもっと明るくなる時があった。凄いねえ。何を燃やしているのかな?
東亜石油工場

 

赤い炎が消え青い炎(フレアスタック)が照らす・・・

赤い炎を吐き出していたのは、煙突の右側にある小さな煙突だったが、次第に消えてしまった。暫くすると左側にある極太な煙突から青い炎が燃え上がっていく。こんなの見たことない!これは感動!青というよりは紫がかった青。
東亜石油工場

ストロボなし、ISO100で25秒ほどシャッターを開いて撮影。フレアスタックが凶暴に燃え盛る様が撮影できたのではないだろうか?ただ、もっと別パターンでたくさん撮りたかったが。腕がなかったorz.撮影は勉強あるのみ。
東亜石油工場

 

今回はなかなかすごい写真が撮影できたのでは?ただ、このブルーファイヤーは何時撮影できるのか全くわからない。
次いつ出会えるのだろうか。年に一度という話もあるが、それも確約はない。もしかしたら物凄く珍しいものを撮影できたのかもしれない。
情報求む!

 

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